ヤングコーンは体に悪い?食べすぎはどうなる?
ヤングコーン1本 10gでカロリーは約3kcalです
ヤングコーンの栄養は
炭水化物、食物繊維、葉酸、カリウムと栄養が詰まっています。
ただヤングコーンには亜鉛が含まれていて
1日に40本以上を食べると亜鉛の量が摂取量を超える可能性がありますので
注意が必要です。
亜鉛の1日の摂取基準が
年齢と性別により変わりますが参考として
男性 18-29歳 40mg
30-64歳 45mg
65歳以上 40mg
女性 18-74歳 35mg
75歳以上 30mg
亜鉛の過剰摂取による影響
過剰摂取や長期的な摂取により
銅の吸収阻害による銅欠乏症となることがあります
銅欠乏症とは、貧血や骨以上、毛髪異常、白血球減少などがあります
意外と糖質の含有量が少なく100があたり4g程度
白米やパンに比べると糖質量が少ないので
たくさん食べても太ることはなさそうです。
ヤングコーンが大きくなったら?
ヤングコーンが大きくなったらとうもろこしです
名前の通りだね
ひとつの株にたくさん実がつくと
実太りが悪くなるので、トウモロコシを栽培していくなかで
間引きしたものがヤングコーンです
間引きをせずにそのまま育てれば
とうもろこしになりますが
実(粒)が全部入っていなかったり、房が小さくなったり。
実は小さいですがとうもろこしの味がします
ヤングコーンの保存方法
長期保存のためにパックや缶詰に入って売れらていることが多いですが
ヤングコーンは5-7月頃が旬で皮付きのまま売られていることもあります。
生のヤングコーンを買ってきたら新聞紙に包んで冷蔵保存
生のヤングコーンは鮮度が落ちやすいのでその日に食べましょう
すぐに食べられない場合は、一度塩ゆでしてから
冷蔵庫に保存すると翌日以降も食べることができますが
2~3日以内には食べきってしまったほうがよさそう
ヤングコーンはいつから?
もし離乳食としてヤングコーンを使いたいのなら
離乳食の始まる生後6か月ごろからokですが
まずはペースト状にしたものから与えます。
ヤングコーンはトウモロコシのように薄皮をきにしなくていいのでとても使いやすいです。
水煮缶を使用する場合は塩分にを確認
とうもろこしは
アレルギーが出にくい食材と言われてはいますが
初めて与えるときには、もし何かあればすぐに病院に行けるように
平日の午前中にあげてみて様子をみます。