かいわれ大根は生で食べられる?
かいわれ大根の選び方
かいわれ大根は生で食べられます
むしろ食べるなら生の方が良いよ!
おいしいかいわれ大根の見分け方3つ
葉の緑が濃く、葉先までみずみずしいもの
茎が白くまっすぐ伸びたもの
スポンジがキレイなもの
かいわれ大根の一日の摂取量
かいわれ大根にはビタミンCや食物繊維が豊富なので
生で食べることにより栄養を摂取することができますが、
食べすぎには注意が必要です。
かいわれ大根の1日の摂取量は100から200g程度
1パック約50gにはビタミンK,ビタミンC,葉酸,ビタミンEが多く含まれています。
1日2~4パックも食べるのは相当量が多そうだな
かいわれ大根には毒性はありません。
しかし、かいわれ大根を大量に摂取すると
胃腸の刺激や吐き気、下痢などの症状を起こすことがあります。
かいわれ大根は加熱してもおいしい?
かいわれ大根は加熱しても食べることができますが、
加熱することによってビタミンCなどの栄養素が流れてしまいます。
できるだけ火を通さずに生のままで食べた方が
かいわれ大根に含まれる栄養素を摂取することができます。
茹でたかいわれ大根は
さっと湯通しして、冷水で冷ましで絞り根っこの部分を落とし葉だけにしたものを冷ややっこに乗せて醤油や海苔をかけて食べたり。
煮物や炒め物の料理などに使用できます。
煮物の場合は、だし汁で煮込むことでおいしくできます。
お酒のおつまみにもなりますね!
かいわれ大根の洗い方とは?
かいわれ大根の根元を持ち、キッチンばさみで根元(スポンジ部分の上)を切ったあと流水で洗います。
その際にかいわれ大根を離さずにそのまま洗います。
スポンジがついているもの(スプラウト)の場合は
ハウスで育てているので汚れがついていることは少なく軽く洗うだけで十分です。
かいわれ大根の保存方法
かいわれ大根の保存方法は
根本のスポンジ部分を切り、よく洗います。
水分をキッチンペーパー等で丁寧に拭き取ります。
拭き取ったあとは、湿らせたキッチンペーパーに包んで
ラップやジップロックの袋に入れて保存します。
冷蔵庫で5日程度保存することができます。
かいわれ大根の鮮度が落ちたときは?
水に浸してしばらく置くと元気を取り戻すことがあります。水に浸している時間は15分程度にして水気を切って早めに食べます。
かいわれ大根の育て方
スポンジが根元についているスプラウトの場合は非常に簡単に栽培することができます。
容器の底にスポンジを入れ、しっかり濡れるくらい水を入れます。
あとは風通しのよい場所に置き、スポンジが乾いてきたら水を追加しましょう。
数日でかいわれ大根が育ちます。
非常にお財布に嬉しいですねー